「アトリエを住まいへ生まれ変わらせたデザイナーズリノベ」
テイスト別|すべて
▶玄関を入るとモルタルで仕上げた廊下が奥までつながっています。その先は奥様のお仕事部屋と寝室に繋がっています。左手に見えるアンティークのキャビネットは、お母様が大事していたものを譲り受けてぴったりとはめ込めるように設置しています。
▶Oさまのお住まいは壁面を珪藻土塗りにて仕上げています。あえてコテ跡が出ないフラットな表情にする為、ローラーを用いて塗装する要領で職人さんに施工してもらいました。真鍮の照明も相待って、まるでギャラリーを思わせるような空気感を演出しています。
▶テレビ背面の壁は新しく立ち上げて造りつけました。途中までの壁にする事で空間に抜け感をもたらしています。元々の梁との調和もばっちり。新しくつくるものと古いものの調和は、リノベーションをする上で私たちがとても大切にしている部分のひとつでもあります。
▶奥に見えるのは奥様のご実家。大きな窓にはインテリアに馴染む色合いのロールスクリーンを設置します。お母様が手塩にかけたお庭のお花たちが心を和ませてくれますね。
▶リビングの反対側から見た光景です。こちらもお母様のお庭への眺望が素敵な間取りとなるよう設計。タイル貼りのサンルーム部分は新しく増築した空間となります。既存の外壁へ新しく屋根や壁をくっつけるため、防水の処理など細かい収まりを考えながら施工しています。
▶オーダーメイドのキッチンはスタイリッシュな雰囲気のモールテックスを天板に採用。側面は珪藻土、カウンターチェアの入る足元は木、と三種類の素材をバランス良く組み合わせながらコーディネートしてつくり上げたオリジナルの一品です。天板の奥行きを深くして、ダイニングテーブルのないカウンタースタイルにてお食事を愉しむことが出来ます。
▶食器を収納する為の背面収納もオーダーメイド。オーク材を使用して、元々の梁や床色に合わせるかたちで造りつけています。
▶キッチン奥には食品庫となるパントリーを設置。バックキャビネットにはなるべく家電を置かず、パントリーの方にレンジやトースターなどの家電を収納できるようサイズに合わせて棚を設けています。このような出来るだけ生活感を抑えられるような間取りの工夫も、丁寧なヒアリングから生まれる特徴のひとつです。
▶洗面台は既製品の手洗いボウルセットを用いてコストダウンを図りながらもスタイリッシュに感じよく仕上げています。壁面のヘキサゴンタイルとミラーが単調になりがちな空間を品よくお洒落に演出していますね。
洗面の奥には脱衣室件ドレッシングルームも完備。お化粧やスキンケアがしやすいよう照明を装備した鏡を設置しています。
▶ユニットバスはTOTOのサザナを採用。ブラックフレームのガラスドアが印象的な空間に仕上がりました。お子様の靴を洗ったりしやすいスロップシンクも設置。奥行きが深いシンクがあると汚れものの手洗いがしやすく何かと便利です。
▶お手洗いは引き戸で出入りをするのですが、中に入って扉を閉めている時には壁面空間を活用した収納がお目見え。絵や写真で飾り付けても良し、お掃除グッズなどをしまっても良しなさりげない設計の工夫が施されています。
▶書斎と寝室につながる扉もオーダーメイドでつくっています。絶妙に深みのあるダークグレー色は輸入塗料を用いて塗装しています。デザインガラスやアイアンの格子、ハンドルなどひとつひとつをご提案しながら出来上がった一品です。
▶奥さまのお仕事部屋となる書斎。北欧インテリアを感じさせる素材の選びかたでシンプルな空気感で包み込まれる空間となりました。お仕事に集中しながらも、ふと見上げると外の気配を感じられる…そんな素敵なワークルームです。
▶プライベートガーデンと室内をゆるやかにつなげるタイル貼りのサンルーム。植物を育てても良し、お子様の遊び場としても重宝しそうな場所が新しく生まれました。ロッキンチェアーに腰掛けてゆったりと庭を愉しむ…なんてひとときも素敵ですね♪
【家づくり相談】はこちらから。

生涯に何度もない、大切な家づくり。
「こだわりたいけど何をどうすればいいの?」
「どんなおうちがどのくらいの費用でつくれるの?」
など…
そんなお悩みをお持ちの方にこそ、
安心してご活用頂ける
【家づくり相談会】を随時開催しています。
詳細を見る