【新築平屋】２０代ご夫婦が建てた和室がある３１坪の平屋

▶プライベートガーデンを囲むように建てた板塀がアクセントとなるシンプルな外観。のどかな田園風景に馴染みながらもお洒落さを感じさせるカーキブラウンの塗り壁はこだわりポイントのひとつです。

▶軒天がある玄関アプローチ。日差しが強い日や天気が悪い時など、車から家へと入る動線上に屋根があるとそれだけでも随分と暮らしやすくなります。

▶足元に灯りとりの窓がある玄関ホール。シューズクローゼットとなる土間収納にはハンガーパイプを設けてコートクロークもつくりました。

▶廊下の左手にはLDK。奥はベッドルームやお子様部屋へとつながります。

▶造作のアイアンフレームと木のドアがインテリアのアクセントととして効いています。

▶屋根に合わせた吹抜け天井と奥へとつながるウッドデッキが程よい抜け感をもたらしているLDK空間。

▶ソファに腰掛けると窓からの借景を味わえるリビング。お洒落な横長の窓の設置高さまでこだわっています。テレビを見なくても景色を眺めるだけで時間が経っていく…そんな癒され空間です。

▶リビングの隣にはお子様の遊び場としても重宝するタタミコーナーがつながっています。

▶約３帖のタタミコーナーはあえて段差のないフラットスタイルに。掃除のしやすさなどを優先してお選びいただきました。

▶押し入れの扉もシンプルながらも造作でこだわってつくりました。色は英国製の絶妙なグレーで塗装、扉のモールは凹凸を少なく、つまみは真鍮でコーディネートしています。

▶奥さまの憧れだったモールテックスの袖壁を施したキッチン。出来るだけムラ感を抑えながらも程よくコテ跡が残るようこだわった仕上がり具合は職人の技術が光るポイントです。

▶キッチンの奥にはパントリー兼おこもり空間も。幼稚園の名札つけなど…奥さまのペースで家事の合間でも行えるようにしています。

▶使い勝手にこだわりながらもインテリアに馴染むお洒落なデザインが光るキッチン空間。ふんだんに用いた木のぬくもりと真鍮の素材感がマッチした世界に一つだけのオリジナルキッチンです。

▶キッチン横に設けたダイニングスペース。食事の配膳や片付けの動線も短く、ゼストでも人気の間取りです。奥さまたってのご希望でつくった本棚のあるカウンターもオリジナル塗装で雰囲気よくつくりつけました。

▶真鍮の照明はご提案したものを奥さまに気に入って頂き採用となりました。計算されたシンプルなディティールが空間に馴染んでいます。

▶キッチン同様モールテックスを施した洗面台。三面鏡は収納付きのものを選び、デザインの良さと実用性を兼ね備えました。

▶ほどよい郊外だからこそできる伸びやかな暮らし。お仕事などで忙しい中、家に帰ると街の喧騒から距離をおいて、落ち着いた気分で過ごせる暮らしを末永く味わえます。