回遊動線のあるアンティークインテリアが似合う家

倉敷市W様邸

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回遊動線のあるアンティークインテリアが似合う家

【倉敷市 Wさま邸】

建築年 :2022年

家族構成:30代ご夫婦とお子様2人

建物詳細:2階建て 3LDK 31坪

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回遊動線のあるアンティークインテリアが似合う家

▶程よく開放的な吹抜けのあるリビング空間。床や建具などの色は落ち着きと深みのあるアンティークブラウンで統一。可愛すぎない、ちょっぴりビターな大人ナチュラルインテリアに仕上げています。

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▶一緒に実物を見ながら選んで決めたアンティークのダイニングセット。インテリアに趣と深みが生まれています。照明もさりげないお洒落さが光るものをチョイス。滑車付きの照明を活かす為に、ダイニングテーブル上は一段天井を上げて板張りにして雰囲気良く仕上げています。

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▶ 木をふんだんに使ったオーダーメイドキッチンはメンテナンス性も考慮して天板はステンレス、床はクッションフロアに。立上りの壁面は、憧れだったアンティークのレンガを山奥のレンガ倉庫まで探しに行ってGET。色合いバランスを見ながら職人さんがひとつひとつ貼り付けました。

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▶背面収納も木でつくったオーダーメイドです。食器の収納量に合わせて引出しなどのサイズや深さなども一つ一つご提案してつくり込みました。

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▶ご家族で共有できるカウンタースペースの壁面はアンティーク加工で仕上げた板張りを。雑貨好きな奥さまの為に、壁面や棚上にフォトフレームやフラワーリースなどを飾り付けて愉しめるようにつくっています。

 

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▶リビングつながりの空間に3帖の畳スペースを設けています。腰掛けしやすい高さの段上がりの足元にはおもちゃ用収納もつくりつけました。

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▶キッチンから横並び一直線に水廻りや家事室が繋がる動線となっています。さらにその向こうの廊下やリビングへぐるりと1Fを回遊できる間取りを実現しています。

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▶クローゼット付の家事室はキッチン&ランドリールームへと横に繋がります。お家の中をぐるりと回遊できる動線は、共働きで忙しい奥様の家事負担を大幅に軽減できます。

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▶洗濯脱衣室にはガス乾燥機の乾太くんも設置。洗濯機で洗う▶乾燥機▶ハンガーパイプに仮置き▶家事室へ収納という動線となります。

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▶奥さまのお好みを満足いくかたちに実現したオーダーメイド洗面台。どことなくクラシカルな雰囲気を持つタイルは空間に合わせて横向きに貼りました。収納付きの三面鏡もサイズに合わせて造りつけています。

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▶階段途中のあかり取り窓。さりげない目隠しを施しながらも外への抜け感を大事にしています。

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▶キッズルームの扉は英国製の塗料でグリーングレーとベージュブラウンの絶妙な色合いで塗装。将来、お子さまが成長しても飽きの来ないカラーでコーディネートしています。

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▶将来間仕切りを設けた場合、それぞれが4.5帖となるお子様部屋。雰囲気良く空間に馴染むよう、木の収納棚をオリジナルでつくりつけました。

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▶やさしい陽光が入り込む6帖の寝室。天井のアイアンハンガーパイプはその季節のお洒落着をかけて使います。

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▶3帖のウォークインクローゼット。部屋着、お洒落着、オフシーズンものなどを状況に応じて各クローゼットで使い分けられるよう収納計画をしています。

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▶軽やかなレースカーテンで仕切れるシューズクローゼット。憧れだったミルクガラスのフリルシェードの照明は、家に帰った時一番に目に留まるこの空間に取付けました。さらに、上着やかばんなどもかけて置けるお出かけ時に便利なコートクロークも設けています。

 

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▶枕木につけた表札や照明、ポストなどはアイアンのハンドメイド。アプローチの雰囲気をより一層趣き深く演出しています。

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回遊動線のあるアンティークインテリアが似合う家

▶お庭づくりまでトータルにご提案。外壁は汚れにくい素材のジョリパッドを用いてやさしい雰囲気の塗り壁で仕上げています。ビターブラウンの瓦や木部の色合い、芝の緑など全体の雰囲気が相まって、いつみても " かわいいなぁ " と感じられる素敵なおうちが出来上がりました。

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回遊動線のあるアンティークインテリアが似合う家
家づくりに至るまで。

 

Wさまが家づくりを

考え始められたきっかけは、

お子さまとの暮らしで賃貸が

手狭になってきたことや、

お家賃を払い続けることへの疑問など…

 

何より、

奥さまの大好きな

" かわいい家 " での暮らしに

憧れていることでした。

 

 

たまたまご友人が

ゼストの手掛けたお住まいに暮らされている方で、

実際にそのおうちを拝見した際、

その雰囲気の素敵さに感動されたそうです。

 

 

アンティークのレンガやタイル、木の家具など…

「家づくりってこんなことまで出来るの?」

「私もこんな家で暮らしたい」と

強く思われたそうです。

 

その想いを胸に抱えながら

いくつかのゼストのおうちを見学。

 

他の住宅会社さんのおうちも見学しながらも、

ゼストの家が持つやさしい空気感や

ぬくもりのある雰囲気に惹かれ、

最終的に「やっぱりゼストだな」と

家づくりのパートナーとして

お決めいただいたそうです。

 

住む場所えらび。

 

さてさて、そうなると

次に考えていかなければならないのは

" 土地選び "。

 

 

Wさまのご希望はある程度利便性良く、

通勤時間を考慮した倉敷市中心部。

 

土地探しあるあるですが、

やはり第一希望は人気のエリア。

 

高い土地金額もさることながら、

いい場所は建築条件付きばかり…

というところからのスタート。

 

 

おうちの建築費用と土地金額の

ご予算バランスを考慮しつつ、

検討エリアを広げたり現地を見たり…

 

いくつかの土地に絞っては

建築する為に必要な工事の有無などを確認。

 

不動産情報には記載されていない

工事が必要で莫大なお金が

必要になる場所もありました。

 

一度決めた土地が売主さんの都合で

売買停止になってくやしい思いもしました。

 

それでもめげずに

一緒に土地探しを続けていたところ、

Wさまから気になる土地を見つけた!と

ご連絡を頂きました。

 

そこは立地も面積も程よく、

確かにとってもいい土地。

しかしその分金額が高いのと

まだ正式に売りに出ていない物件でした。

 

これは恐らく、売りに出たら即完売…

 

そこで、

家づくりの資金計画や借入、自己資金などを

もう一度見直したうえで間取りプランを作成。

 

 

ご納得頂ける素敵なおうちが

出来ることがわかったので、

そこの物件に決める事となりました。

 

不動産屋さんに

Wさまと一緒にかけ合いながら

タイミングを逃さないよう、

買付け予約をしたのを覚えています。

 

打合せの日々

 

Wさまとの、

そんな努力の甲斐あって土地も無事確定。

いよいよおうちの詳細打合せへと突入しました。

 

ここまで一年以上、

Wさまご夫婦と何度も家づくりの話で

楽しく盛り上がってきていたので

Wさまがお好きなものや求められている内容は

ある程度理解済み。

 

 

「こんなのが良い!」とか

「こういう風にしたい!」といった

なんとなくのイメージや

SNSで見つけたお気に入りの写真などを

見せて頂きながら

一つ一つご提案をさせて頂きました。

 

 

奥さまのお好きなイメージは、

フリルのミルクシェードガラスが映えるような

ナチュラル可愛いおうち。

 

そこをベースとして、

年月を経て好みが変わっても大丈夫なように

ちょっぴり大人っぽさも感じられる空間づくりへと

打合せをエスコートさせて頂きました。

 

月に1~2回ほど

ゼストにお越しいただきながら、

毎回楽しい時間を一緒に

過ごさせて頂きました。

 

いよいよ着工。

 

3か月ほどかけて

おうちの仕様や間取りの微調整を終え、

いよいよ着工となります。

 

 

まずは家を支える地盤を

しっかりと確保するため、

専門的な調査とそれに基づく改良工事から。

 

 

棟上げでは、

しっかりと基礎をつくった上に

大工さんたちが協力して柱組みを行います。

 

 

家の骨組みが出来上がった時点で

第三者機関に耐震金物や筋交いなど

建築基準法に基づいた検査を行って頂きます。

(他にも検査は基礎配筋、完了検査など

数回に分けて行います)

 

問題なく施工されている事を

確認しながら着々と工事が進み、

やがては内装、設備、外構などといった

順序で工事が進みます。

 

時折Wさまも現場に来て下さり、

工事の進み具合を楽しみながら

ご見学頂くことも。

 

 

打合せで決めてきたことが

ひとつひとつ職人さんたちの手によって

カタチになっていく過程は

いつみても感慨深いです。

 

こうやって、

約半年の年月をかけて

Wさまのおうちが丁寧に

出来上がっていきました。

 

 

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