たくさんの笑顔が集う! 家族の真ん中に『階段』がある家
岡山県倉敷市 K様邸
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取材・ソウルノート
こちらのお宅のリビング・ダイニングには、自然と人が集まってくる求心力があります。
その原因のひとつは、おそらくリビングの中心にある『階段』の存在なのではないでしょうか。
今日は、早速、取材で訪れたスタッフさんが占領しています。元気いっぱいの娘さんは、途中の踊り場で寝転がったり、階段下に潜り込んだり。子どもたちにはちょうどいいサイズのステージであり、時には秘密基地に変貌をとげることもあるようです。
そうかと思えば、おうちの中にはカウンターやコーナーがたくさんあり、ひとりひとりの時間を思い思いに過ごせる工夫もいっぱい。一緒とバラバラが混在する場所。
それが家族の拠り所といえるのかもしれません。
…ゼストを知ったきっかけを教えてください。
二人とも、もともとは新見出身なのですが、こちらに就職も決まり土地から検討していました。「漆喰や無垢の木を使った自然素材の家がいいなあ」って漠然と考えながら住宅展示場をはじめ、いろいろな工務店を見て回っていたころ、偶然訪れたのがZEST倉敷のモデルルームだったんです。「インテリアショップ?それとも住宅の会社?」と不思議に思いながら扉を開くと、店内には照明やインテリア、キッチンや洗面台など暮らしをイメージできるアイテムがいっぱい。壁に飾られていた外観の写真やパースを見て「こんなおうちに住んでみたい!」と、どんどん夢が膨らんでいきました。
…ゼストで家を建てようと思った決め手は?
ZEST倉敷主催の『間取りのセミナー』やZESTで実際におうちを建てた人の家で催されるティーパーティにも参加。「瓦や床材、壁、建具のパーツにいたるまで全部自分仕様にできるんだ!」という驚きと発見がありました。また、営業さんには子どもの学区や私と主人の通勤のことまで考えて、親身になって土地を探しもらいました。ハウスメーカーのようなごり押し営業も一切ないし、スタッフも家を建てる人も心から家づくりを楽しんでいて、ここでなら自分たちの思いが叶えられると確信しました。
…リビング階段が印象的ですね。
どんな風に家づくりをすすめていったのですか?
最初から、吹き抜けとリビング階段のイメージは固まっていたんです。アイアンの手すりと無垢の板。スケルトン階段にこだわりがありましたね。ただ位置は最後まで悩みました。結局、この位置に落ち着いて正解。仕事柄、帰りが遅くなることも多いのですが、階段の吹き抜けにあるハイサイドライトからもれる光りが温かくていい感じなんです。「あ〜。家に帰ってきたなあ」ってほっとする瞬間です。
特に階段を上がってすぐのスペースに作っていただいたカウンターは大のお気に入り。子どもたちが、いたずらして登ったりできないような絶妙な高さは、さすがに設計士さんです!陶器のペンダント照明もイメージにぴったりのものを探しあててもらいました。
…キッチンも素敵ですね。こだわりを教えてください。
設計士さんには「ここまで言っていいの?」というくらい色々と要望を聞いていただきました。「小さな木枠の窓や木製の飾り棚を取り付けてカフェ風にしたい!」とか「レンジ周りは、パネルではなく煉瓦みたいなタイルを使いたい!」とか、全て思い描いていたイメージ通りのキッチンが完成しました。キッチンはもちろん、キャビネットやカウンターもオーダーメイド。キャビネットのワークトップは幅を広くとってもらったので、お弁当をつくったり、料理を盛り付けたりするときにも便利。本当に細やかな工夫やアイディアがたくさんつまった自慢のキッチンです。
…住み始めて6カ月、住み心地はいかがですか?
私は朝が早いんです。毎朝7時。早い時には6時には出勤します。だから、朝はこどもたちや夫が起きてくる前に朝食を済ませ、お弁当をつくって一人で家をでるのが日課。
そんな忙しい毎日でも、この家で暮らすようになってから以前より時間に余裕ができたように感じるんです。設計士さんが自分の経験から、忙しい主婦の目線で考えてくれた家事動線は、とにかくスムーズ。特に洗面台の横に取り付けていただいたカウンターは、私だけの小さなパウダールームでありカフェスペース。ここでお化粧を済ませた後に1杯のコーヒーを飲むのが、至福のひと時なんです。こんなさりげないアイディアはZESTさんならではではないでしょうか。
…ゼストでの家づくりを考えている人へメッセージを。
「土間収納の棚が足りないんです」とお話したら、早速運んでくださいました。営業さんや設計士さんには、家が建ってからも連絡を取ったり相談に乗ってもらったりしています。TVの配置から配線、パソコンのルーターの位置など、細かいところまで相談しながら進めていったので、ごちゃごちゃしたコードや機器類もすっきり収納。ナチュラルな部屋のイメージを壊すことはありません。工事が着工してからの変更も、現場監督の原田さんと大工さんの「まかしといて」の一言であっさり解決。他メーカーではありえないでしょうね。
無垢の床や建具、家具の色を決めたり、照明器具を選んだり、なにもかも全て自分たち仕様を貫かせていただきました。スタッフさんの新居ももうすぐ完成されるそうで。是非遊びに行かせてほしいですね。まずは、クリスマスパーティでZESTのスタッフのみなさんや施主仲間と会えるのを楽しみにしています。
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