完成見学会のご来場ありがとうございました❁

2022/06/17(金) 日々のこと

こんにちは。キグチです。

 

やっと梅雨入りしましたね~!!昨年は5月中旬からだったみたいですよ。

紫外線が苦手なドラキュラみたいなキグチからすると、初夏なのにちょっと気が楽になる季節です。

ジメジメするのも、カビが繁殖する以外はなんの不快感もありません。

お気に入りの傘があれば、雨の日がたのしくなること間違いなし!

なお、ビニール傘しか持っていない木口

 

 

さてさて、3週間にわたり開催させて頂きました、M様邸の完成見学会が終了いたしました。

たくさんの方にご来場いただけました。

見学会の開催をさせていただきました、M様、ありがとうございました。

 

核家族化のみならず、ミニマリストの思想や、身の丈に合った暮らし、

もはや、キャンプカーで暮らす人の出現!マンスリーホテル暮らしの方など

暮らしの在り方がかなり多様化しており

それによって家に対する考えも変わってきています。

選択肢がたくさんあるのはとても素敵な事ですね。

 

今回のおうちは、23坪のコンパクトなおうち。

30坪から33坪ほどが、まあよく言われる一般的な大きさですが

そこからかなり削ったサイズということになります。

 

それだけを聞くとなんだかマイナスなとらえ方をされてしまうかもしれませんが

おうちでの暮らしをしっかりイメージし、どのスペースでどんな行動をし、どんな物を収納しなければならないのか。

そういったことを考えていくと、意外とそんなに広くなくても、いいんじゃない、、、、?

というプランになる可能性があるんです。

1階の和室がほぼ使われておらず、物置と化しているおうち、、、、

捨てるに捨てられない嫁入り箪笥がスペースを大きく占めている納戸、、、

どうやって捨てたらいいのかわからないものや、段ボールに入れたままの思い出たちであふれているお家の北側の波板小屋、、、

などなど。きっと一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

ざっくりと、物が置けるスペースはたくさんあればあるほどいいと思われるかもしれません。

大は小を兼ねる、ということわざがあります。

物を多く持つことが豊かである象徴であった時代は確かにありましたが、

昨今の多様性、の中では、物の量より質に重きを置き、日々の暮らしを豊かにする考えが強くなってきています。

 

毎日の暮らしを見つめなおし、何が必要なのか、もう一度考えてみると、

新しい家づくりのイメージにもつながると思います。

 

リフォームと違って、ゼロから作り出すため、想像が付きにくい部分はありますが、

今の暮らし方がガラッと変わる事ってあんまりないと思うので、

どういったところが不便なのか、気に入っているのか、今の暮らしを見直してみてはいかがでしょうか。

 

 

きぐち

 

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