こんばんは。木多です^^
唐突ですが…
今日のお昼休みに本を読んでいて気になった記事がありました。
「おうちが出来て取り壊すまでの平均年数が、日本で約30年、
アメリカが約55年、イギリスが約77年」だそうです。
たしかにそう言われてみると、日本やアメリカに比べ
ヨーロッパの街並みや風景には古くて味のある建物が多いという印象があります。
年月が経つほど美味しくなるワインやチーズ、アンティークの家具なども同じ…
古くなったものに魅力を見出して楽しむという価値観が
暮らしに根付いているんだろうなぁ、と思いました。
おうちでも家具でも、使う人が少しづつ手を入れながら
世代をまたいでどんどん素敵になっていくのでしょうね。。
何事も「手がかかる」と思うか「手をかける」と思うかで、
日々の暮らしの楽しみ方もずいぶん変わるなぁ、と
しみじみ考えてしまった木多のお昼休みでした(笑)