「最高のカリフォルニアハウスを実現」

取材・リアンデザイン

 

…ゼストの木多さんと信頼をつなぐ家づくり　

 

木多：お二人は、ゼストに来られた時から家の好みやテイストが固まってましたよね。アメリカ西海岸風の家に憧れを持ったきっかけは？

 

ご主人：最初はイメージがぼんやりとしていたんですが、新婚旅行で行ったハワイの建物や雰囲気が大好きで「海辺の別荘みたいなリゾート感のある家も良いね」って話していたんです。たまたまSNSで見かけたサーファーズハウスにビビッと来て、実際に建ててくれる工務店を探していたところ、ゼストさんが手がけたカリフォルニアスタイルの家を見つけました。

 

奥様：すぐゼストさんに予約を取って相談に行き、希望をひと通り伝えました。出来上がった間取り図とスケッチを見たら、もう悩む余地が無くなりましたね。「この家に住みたい！」と思えるくらい、私達の理想にぴったりの家だったので。

 

木多：お二人の明るい人柄と、西海岸風のイメージがとても合っていますよね。最初にお会いした時から家づくりに対する真っすぐな想いが伝わってきて、私も何とかして期待に応えたいと思いました。

 

…イメージ通りのプランを叶える通訳のような存在　

 

木多：打ち合わせはどうでしたか？

 

奥様：間取りやデザインの細かいニュアンスを言語化するのが難しかったです。判断に悩むことも多かったのですが、木多さんがひとつひとつ要望を聞いて、イメージ通りの設計プランに導いてくれましたよね。

 

ご主人：木多さんって、私達のざっくりとした説明を分かりやすく翻訳してくれる通訳みたいな存在だったよね。疑問や不安をちゃんと受け止めてくれたおかげで、私達も遠慮なく相談できました。

 

 

木多：初めての家づくりなので、分からないこともあって当然です。 私もちゃんとお二人らしさを出せるように、設計担当と何度も相談し合ってプランを詰めていきました。

 

奥様：便利なだけじゃなく、帰る度にワクワクできるような楽しい家を一緒につくっていけたと思います。

 

…子どもがのびのび遊べる開放感を大切にした家　

 

 

木多：カリフォルニアスタイルなので、開放感のある間取りと西海岸風の内装はマスト。その上で、お二人らしい遊び心をどう盛り込んでいくかがテーマでした。緑豊かな庭とのつながりも意識しています。

 

ご主人：ここは実家の敷地で、道路から奥に入っているのでプライベート感があるんです。既存の庭に向けて窓を開いた北向きのリビングは、光が穏やかでリラックスできますね。天気の良い日は、カバードポーチで子ども達と遊んでいます。

 

奥様：私は窓辺のヌックが気に入っています。落ち着ける場所として設けたんですけど、子どもが自由に過ごすスペースにもなっています。壁棚は小さなおもちゃを置くのにちょうど良い幅と広さ。抜けの良いルーバー天井もなじんで、我が家らしい賑やかなヌックになりました。

 

 

…家づくりで迷子になった時一緒に考えて選んでくれる　　

 

奥様：キッチンのデザインも大好きで、気分良く家事ができます。タイルやドアの上品なブルーが目に入って、明るい気持ちになれますね。

 

ご主人：初めはソファを黄色にするか迷って、木多さんからクッションや小物で差し色を入れる提案をもらいました。結果的に、木目と合う色のソファにして大正解でした！

 

奥様：色選びは難しかったけど、少しでも迷ったら木多さんに相談する、というのが定番になってたね。

 

ご主人：カリフォルニアテイストに合う観葉植物やアートも教えてもらったし、畳の広さを決める時には、施工中の物件を見学させてもらって。

 

木多：色やサイズの感覚は、実物を見るのが大事。家づくりで迷子になりそうな時、何かと頼りにしていただけたのがうれしいです。

 

…お出かけの気晴らしより、家で過ごす時間が楽しい　　

 

木多：満足できる家になりましたか？ ご主人は、完成までに期待しつつも不安があった、と聞きました。

 

ご主人：そうなんです。僕が理想の間取りに悩みすぎて、決めるまで何度も調整をお願いしました。その間も、木多さんや設計士さん、現場の職人さん達が丁寧な対応をしてくれて、本当に一切後悔の無い家になりました。

 

 

奥様：家がオシャレで心地良いので、すっかりインドア派です。前は旅行や外出するのが一番の気晴らしだったけど、今はお出かけの楽しさと同じくらい、家に帰るのが楽しくなりました。

 

ご主人：2階のスキップフロアのフリースペースやリモート用の書斎は、子どもの成長と共に使い方も変化しそうです。まだまだ発展途上な家なので、理想の家がつないだゼストさんとのご縁、これからも大切にしていきたいです。